ノクイアケスに関するあれやこれ。

収まらない設定とか、裏話とか、とかとか

年齢についてのあれやこれ。

自分用の覚え書きも兼ねて、現在登場している方々の年齢とその他を少々。

もしかしたら蛇足かもしれないですが、まあ、そこは。

 

本編で明確に年齢が出ているのはシャトとシアンで、シャトは18歳、シアンは20歳。(キリオは12くらい、とシャトが言っていた気もする)

ノクイアケス、とゆうか舞台になっている大陸の文化的には二人ともそろそろ子供を持っててよいくらいなお年頃…。

クラーナは(シャトママ)は19歳の時にシャトを産み、現在37歳。

レイナンは二つ上の39歳、ちなみにガーダも同じ歳で、クラーナ&リファルナとは幼なじみのようなもの。

レイナンはクラーナと夫婦になって他の土地から移り住んだ人で、最初はガーダと仲が悪かったとかなんとか。

リファルナは35歳、住んでいるのは離れた土地ですが、クラーナとは今でも仲良しで、シャトのこともよく知っているお姉様。

 

ガーダ以外の獣人の街(最後まで名前を出さないままになった気がしますが、アラカトとゆう名前がついています。意味は宝)住みの方々についてだと、タドリは13歳、"身体も大きく力も強い"(ガーダ談)がまだ子供。

優しいけれど泣き虫で、怖かったり注目されたりするとすぐに身体を縮込めてしまう子。

ヒュアはお兄さんの奥さんで22歳、すでに5歳の双子と3歳の子のママさん。

タドリや他の毛色違いの二人とは違い、精霊との会話を日常的にする街の中では若干浮いた存在で有りながら、薬師としての腕と、人柄のよさで人望の厚い人(イマクーティ)。

他の毛色違いは30代と40代。

群れのリーダー達は35overが基本で、長老達は50~60歳程度、長老の職は身体がまだまだ動く内だけでマルートはそろそろ引退を考えはじめた頃。

一般人とイマクーティは70歳まで生きてたらずいぶん長生きかしら、とゆうところ。

ウラルは大人びた、とゆうかカティーナやシアンにも遠慮なく話すけれど、歳はシャトより下で、16歳。

シャトのことが大好きな妹分。

 

ティーナは外の世界からの流入者の為、ノクイアケスの年齢とは当てはまらないのですが、見た目は四捨五入したら20歳とゆう感じ(20代前半程度)。

 

他にもまだ出てきた人達が居ますが、とりあえずはこの辺まででしょうか。

うーん、はたして年齢を明確にするメリットがあるのか、とゆうところですね。

魔石についてのあれやこれ。

本編で今以上のことが出てくるか解らないので補足(?

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この中でシアンが言っている『アイヒッキ アイヒッキ アナン アクネッ』とゆう言葉ですが、"1 1 7 点火"と言っているのです。

魔石は主に魔術を生業とする人間の手で制作されるのですが、炎や熱を発する魔石の多くは声をきっかけとして発動します。

素手で触って発動すると火傷の危険有り…とゆうことで音声での発動になっている魔石、単に『点火』の一声をきっかけにした場合混線の可能性が出てくるため、大抵は作った魔術師毎に通し番号がついています。

シアンが持っていた魔石を作った方は日常での誤用を避けるためかその部分に古い言葉を当てた様ですが、これは音を認識しているだけなので意味が解らず言っても効きます。

シアンは自分で持っている魔石に使われる言葉の意味くらいは知っているかもしれませんが、基本的に古い言葉は使えません。

ちなみに、アクオースは消火。

 

魔術式を書くには効果や範囲を明確にイメージし文字や模様に起こす必要がある為、魔術師でも苦手でやらないとゆう人もいるようですが、ノクイアケスの魔術のいいところは難しい知識がなくともイメージで発動できること。

炎系の魔力が使えて、火そのもののイメージがあれば、初心者でも指先に小さな火を燈す位は出来るでしょう。

火傷しないように調節できるかどうかはまた別の話…。

 

 

せっかく出てきたのでおまけとして数字を少々…

1 アイヒッキ

2 アン

3 ナス

4 ノイ

5 オグ

6 アコル

7 アナン

8 イチャ

9 ウィク

10 ウージュ

書いとかないと自分で忘れそうです笑

地理についてのあれやこれ。

必要とあらば!笑

とゆうことでノクイアケスの地理について簡単に書いていきます。

もしかしたらそのうち向こうにも書くかもしれませんが、気にしない。

 

まず、ノクイアケスは世界の名前でありまして、現実世界で言うならば"この世"みたいなものですね。

ノクイアケスとゆう言葉自体が"この世界"とゆう意味を持っています。

地球にあたる星は"結晶"とゆう意味で"オシュク"と呼ばれ、オシュク上に存在する大陸のひとつが本編の舞台です。

 

大陸の大体の大きさは南北6000㎞、東西2~3000㎞となかなか大きいのですが、七割程が山地であったり、北側の三分の一程は極寒の地であったりと、人が住んでいる場所はごく一部。

本編でもシアンとシャトが少しだけ話しています。

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イメージとしては縦長の長方形をちょっと右に傾けた感じ。

手元に簡単な地図はあるのですが、人様にお見せできる状態じゃない為、文章のみの説明で進めております。

 

シャトの家を中心に考えると(とりあえず直線距離で)

 

西の山、3㎞程の場所にナガコさんの洞窟

 

北の山の麓まで12~3㎞

20㎞程の洞窟を行くと山の北側へ

さらに8㎞程先にイマクーティ(人狼)の街と入り江になっている海

 

があります。

この辺りは山地で各所に起伏があるため、回り道もふくめて平地を歩くよりは時間がかかるはずです。

 

本編プロローグの市の立つ街はシャトの家からは南東へ約100㎞とかなり離れていますし、そこから祈りの洞窟まではさらに300㎞弱南東へ行く事になり、シャトの家から考えると直線距離で400㎞…この距離をシアンとカティーナは約半月かけて歩いてきました。

が、オーリスならば数時間の距離。

シャトにとっては半月かけた旅とゆうのはとても驚く事だったようです。

 

ちなみに、普段空を跳んでいる時は時速100㎞程度に抑えていますが、オーリスの最高速度は時速300㎞を超えてきます…新幹線並の兎。

 

以上、地理についてのあれやこれ。 でした。