魔石についてのあれやこれ。
本編で今以上のことが出てくるか解らないので補足(?
この中でシアンが言っている『アイヒッキ アイヒッキ アナン アクネッ』とゆう言葉ですが、"1 1 7 点火"と言っているのです。
魔石は主に魔術を生業とする人間の手で制作されるのですが、炎や熱を発する魔石の多くは声をきっかけとして発動します。
素手で触って発動すると火傷の危険有り…とゆうことで音声での発動になっている魔石、単に『点火』の一声をきっかけにした場合混線の可能性が出てくるため、大抵は作った魔術師毎に通し番号がついています。
シアンが持っていた魔石を作った方は日常での誤用を避けるためかその部分に古い言葉を当てた様ですが、これは音を認識しているだけなので意味が解らず言っても効きます。
シアンは自分で持っている魔石に使われる言葉の意味くらいは知っているかもしれませんが、基本的に古い言葉は使えません。
ちなみに、アクオースは消火。
魔術式を書くには効果や範囲を明確にイメージし文字や模様に起こす必要がある為、魔術師でも苦手でやらないとゆう人もいるようですが、ノクイアケスの魔術のいいところは難しい知識がなくともイメージで発動できること。
炎系の魔力が使えて、火そのもののイメージがあれば、初心者でも指先に小さな火を燈す位は出来るでしょう。
火傷しないように調節できるかどうかはまた別の話…。
せっかく出てきたのでおまけとして数字を少々…
1 アイヒッキ
2 アン
3 ナス
4 ノイ
5 オグ
6 アコル
7 アナン
8 イチャ
9 ウィク
10 ウージュ
書いとかないと自分で忘れそうです笑